健康科学 書籍紹介

発酵について知りたければこれを読め!発酵学研究者が教えるおすすめ書籍!

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健康科学

発酵学研究者が語る健康とエビデンス管理人の勝瀬です。
発酵学研究者である私がこの本さえ読めば発酵博士と言える本を紹介します。
本の内容を覚えれば周囲の誰よりも発酵食品について詳しくなれるはずです。
私が知っている信頼できる先生達の書いているものを選びました。

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・食べ物だけでなくそれ以外の発酵も学びたいあなたにおすすめな本!

~図解でよくわかる発酵のきほん~

発酵というと皆さんが思い浮かべるのは発酵食品かもしれませんが、実際はそれだけではないのはご存じですか?

この本は東京農業大学の醸造学科の教授である舘博先生が書いた本です。
舘先生はしばしば醤油博士と言われる程発酵について詳しい方です。

この本では発酵の酒や味噌などの発酵の食品への利用だけでなく医薬品や工業利用についても説明されています。
身の回りにどれだけ発酵というものが溢れているか理解できるはずです。
なんと発酵で廃棄物からエネルギーを作っちゃおうなんて話まで出てきます。
図解もされており手も出しやすい本だと思いますので一度手に取られてみてはいかがでしょうか?

カスタマーレビュー
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本書は発酵食品だけではなく、医薬品などの工業製品も扱っていて、発酵ってこんなに広い産業なんだと改めてその応用範囲に感心しました。
そういう意味で、本書が網羅する範囲は広く、発酵への興味を駆り立ててくれます。
内容も奇をてらったところがなく、オーソドックスで分かりやすいところも入門書として最適ではないでしょうか。


図解でよくわかる発酵のきほん: 発酵のしくみと微生物の種類から、食品・製薬・環境テクノロジーまで (すぐわかるすごくわかる!)

・様々な発酵食品について簡単に知りたいあなたにおすすめな本!


~すべてがわかる! 「発酵食品」事典~

こちらの本は様々な発酵食品についてまとめた本です。

書かれているのは小泉武夫先生です。
こちらの方は東京農業大学の名誉教授で1994年より日本経済新聞で「食あれば楽あり」というコラムを連載されていました。
発酵学の第一人者とも言えるような方で、菌の漫画として有名なもやしもんに出てくる樹教授のモデルになったという説さえもあります(個人的には違うと思っています。)

こちらの本の良いところは事典である為に目的のページに飛びやすいこと、そして様々な発酵食品の作り方レシピ、活用レシピが載っている事です。
発酵食品について興味がある方で自分で作ってみたいという方は多いのではないでしょうか。
発酵食品を自分で作るのは楽しく、美味しく、健康に良い為とてもおすすめです。

カスタマーレビュー
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発酵食品について基礎知識から発酵食品カタログ112品 自家製レシピ、お取り寄せ、色々載っていて驚きました。知らない食品も多く有り、勉強になりました。健康に良いのは勿論、美味しいと言うことで是非、作りたい物が沢山有りました。中身が濃い本で購入して良かったです。手離せない本の1冊になりました。


すべてがわかる! 「発酵食品」事典 (食材の教科書シリーズ)

・とにかく詳しく知りたいあなた!この本さえ読めば日本の発酵食品については完璧と言えるでしょう

~日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密~

ついにきました。こちらは私が一番お勧めしたい本です。
この本を書いている先生は中島春紫先生という方です。
この方は明治大学で教授をされている方で、農水省の遺伝子組み換えやゲノム編集についての会議などにも関わっている方です。
麹菌の研究をされており、発酵食品についてもとても詳しいです。

読んでいただければ分かるのですが、この本には一週間ひたすらインターネットや図書館で発酵食品について調べても、得られない程の情報が詰まっています
簡単な内容から少し専門的な内容まで説明しており、誰でも楽しむことの出来る一冊だと思います。

本当に発酵についてこの値段でここまで教えてくれちゃうのか?と思わず言ってしまいたくなる一冊です。
情報量が本当に多い為何度読んでも楽しめる一冊になる事は間違いないと思います。

カスタマーレビュー
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発酵って非常に広範囲の学問分野で驚きですね。
これだけの情報を1000円で得ることが出来るとは嬉しいですね。
膨大な情報の宝庫なので、自分の興味があるとこをつまみ食い読みするのに便利です。


日本の伝統 発酵の科学 微生物が生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)

・麹菌の歴史について知りたいあなたにおすすめな本!

~和食とうま味のミステリー:国産麴菌オリゼがつむぐ千年の物語~

最後になりますがこちらは菌の漫画として有名なもやしもんとのコラボをした本で、一見おちゃらけた本に見えますが、内容はしっかりしており満足間違いなしの一冊です。

こちらの北本勝ひこ先生は東京大学の名誉教授で、麹菌などカビ類の学会である糸状菌学会の初代名誉会員である方です。
麹菌の世界では日本で一番の権威であるといって間違いないでしょう。
私としては北本先生がもやしもんの樹教授のモデルではないかと考えていたりします。

この本ではそんな麹菌について日本一詳しいであろう方が麹菌と和食について説明しています。
世界に類を見ない独特の食文化「和食」―素材を活かし、うま味を追求するそのスタイルは、いつ生まれ、どのように発達してきたのか?サイエンスの立場からこの謎に取り組んだとき、見えてきたのは偶然ではなく、必然の積み重ねだった。 ”これは紹介文の引用ですが、この文を読むだけでも内容が気になり心が弾みませんか?

カスタマーレビュー
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和食の食文化が歴史と科学で分かりやすく紐解かれています。今の発酵食品が歴史で生き残った理由、言葉の由来、こうじ菌のお話し。お酒を飲みながら話したくなるトリビア的なネタがたくさん詰まっています。和食が好きになります。


和食とうま味のミステリー:国産麴菌オリゼがつむぐ千年の物語 (河出ブックス)

以上、発酵学研究者である私が自信を持ってお勧めできる発酵についての書籍でした。
どの本も違った良さがあり大変面白いです。

共通しているのはどの先生の本も発酵への愛が物凄いといった点です。
是非発酵を誰よりも愛している発酵のプロが書いた本を読んでみてください。

文中で何度も出てきているもやしもんという漫画ですがアニメ化もされている大変有名な漫画です。
内容にはちょっと癖がありますが発酵についてしっかりと調べているなという印象です。
全13巻ですが全巻揃って2000円もせずに手に入る為、購入して読んでみるのもありだと思います。
最近ではこのもやしもんを読んで微生物の研究に興味を持ったという学生もいるぐらいです(笑)


もやしもん コミック 全13巻完結セット (イブニングKC)

ちなみに私が菌類の世界に移ってきたのは「生物と無生物のあいだ」という福岡伸一さんの本を読んだ影響だったりします。
福岡伸一さんは研究者の中でも文章力のある方で様々な本を出しているだけでなく学生のバイブルともされているような教科書の監訳もされています。
こちらの本はまた今度紹介しますね。
以上、発酵についての本の紹介でした。
是非発酵についての知識を深めより健康的な毎日をお過ごしください。


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