こんにちは。
発酵学研究者が語る健康とエビデンス管理人の勝瀬です。
今回は世界で最も売れているウイスキーとしても有名なグレンフィディック(Glenfiddick)を紹介したいと思います。
世界一のウイスキー、グレンフィディック(Glenfiddick)とは?
今回紹介するお酒はグレンフィディック(Glenfiddick)12年というお酒です。
スコッチウイスキーの一種で世界で最も親しまれているお酒です(2014年調べ)。
グレンフィディックはスコットランドのダフタウンにあるグレンフィディック蒸留所で造られているウイスキーです。
グレンフィディックのラベルには鹿の角の絵が描かれていますが、この理由はご存じですか?
グレンフィディックはスコットランド・ゲール語で「鹿の谷」を意味しており、そのためグレンフィディックのボトルには牡鹿のシンボルが付けられているのです。
世界一の売り上げを誇るだけでなく、インターナショナル・スピリッツ・チャレンジで最も多くの受賞を勝ち取ったシングル・モルト・ウイスキーでもあります。
売り上げだけでなく味としても世界的に評価されているウイスキーなんです。
この蒸留所は他の蒸留所で使われているものよりも小さめの28基の特徴的な形をした蒸留器を使用しており、こだわりの酒造を行っております。
なお、この蒸留器はすべてが手作りで、グレンフィディックは技術者たちを終身雇用することで蒸留器の維持を行っているそうです。
グレンフィディック(Glenfiddick)ってどんな味なの?
おすすめ度
★★★★☆
美味しさ
★★★★☆
コストパフォーマンス
★★★★★
香りが豊かなのでストレートやトワイスアップがおすすめ!
洋梨やレモンを思わせる様なフルーティーな香りがするスコッチです。
味も華やかで、ウイスキーの中ではとても飲みやすい部類になるのではないでしょうか。

遠い昔、ウイスキーがそれほど好きじゃなかった社会人なりたての時に、
大学時代の友人とバーに入り、「ウイスキー初心者にもお勧めの銘柄をお願いします」
と頼んだところ、グレンフィディックの水割りが出てきました。
飲んでみたところ「これほど飲みやすくて美味しいウイスキーってあるんだ!」と感動したのを、
昨日の出来事のように思い出します。
先日、ふと懐かしくなりグレンフィディックを久しぶりに購入し飲んでみたところ、
相変わらずの飲みやすさと美味しさに感動しました。この価格帯でこの完成度は恐るべしです。
ストレートでもよし、水割りでもよし、ロックでもよし。
どの飲み方をしても受け止めてくれる、そんな素敵なウイスキーだと思います。
以上、グレンフィディック(Glenfiddick)12年についてでした。
是非皆さんも好みの一本を見つけて楽しんでください。