健康科学

地球温暖化で自殺や鬱病が増加、環境に優しく自分達に優しい世界へ

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健康科学

こんにちは。
発酵学研究者が語る健康とエビデンス管理人の勝瀬です。
地球温暖化については常々問題になっていますが、地球温暖化の影響で自殺や鬱病が増加しているという研究についてはご存じですか?
今回は研究データを交えて地球温暖化と自殺、鬱病の増加についてお話します。

そもそも地球温暖化ってどのくらい進んでいる?

地球温暖化が話題になる事は多いですがどの程度温暖化が進んでいるかはご存じですか?
地球の気温は産業革命前に比べて 1℃上昇していると言われています。
1℃と言われるとたったそれだけか、大した事ないなと思いがちですが、この 1℃が問題なんです。

気温が 1℃上昇したことで海面が 17 cm 上昇しました。
また、米やトマト、みかんなどの農作物の栽培にも悪影響を及ぼしています。
そして皆さんも感じているかもしれませんが、近年温暖化の影響で気候変動の幅が大きくなっています。
大雨や洪水など自然災害のニュースが増えていますよね。
これは温暖化の影響もあるという事です。

温暖化は自殺を増やし、人間の精神にまで影響を及ぼす

アメリカのウースター大学の研究報告ではうつや不安、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、薬物乱用、家庭内暴力などが、自然災害のあとで増加するとされています。
例えば 2005 年に猛威を振るったハリケーン【カトリーナ】の影響を調べた調査によると、約 10 人に 2 人が PTSD 傾向にあったそうです。
それだけでなく、自殺者が倍増したとの報告もあります。

温暖化で気候変動の幅が大きくなり、大きな自然災害が増えてくるとカトリーナの時の様な悲劇が再び起こる可能性が高くなります。

また、自然災害だけでなく気温の上昇による自殺率の増加について調査した研究もあります。
アメリカとメキシコでの調査であり、日本とどれほどの相関性があるかは分かりませんが、その研究データでは月平均気温が 1℃上がると自殺率が約 1-2%増加するという事でした。
とても小さな数字であり無視していいデータの様に思えるかもしれません。
しかし、日本の平成 30 年度の自殺者数(警察庁 HP より)では約 21,000 人であり、自殺者数が 1-2%増加すると約 200-400 人の方が自らを殺めてしまうという事になります。
私はこのデータは無視してはいけないと考えます。

私達に出来る事とは?

・公共交通機関を利用する
・ 使っていないコンセントを抜く
・包装の多い商品を避け、ゴミをなるべく出さない
・夜間電力を節約する為に早寝早起きを心掛ける


等が挙げられます。
小さな事でも多くの人で行えば大きな効果が期待できます。
私達の力で地球を守っていきましょう。

以上温暖化についてでした。
自分だけではなく環境や他人にも優しい生活を送る事が出来るといいですね。
それでは健康で明るい毎日をお過ごしください。

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